最近街を歩いていて目が留まるものとは何か?
最近街を歩いていて、なんだかセット販売の商品に目が留まってしまいます。
ドラックストアでは、人気商品が12本セットになった缶酎ハイの「ほろ酔いセット」に。
スーパーマーケットでは、モヤシにカットされたキャベツやニラがセットされたお肉の野菜炒めセット」に。
思わずどちらも購入しそうになりました。
なぜ、セット販売の商品を欲しくなったのか?
もしも、缶酎ハイのほろ酔いセットもお肉の野菜炒めセットも中身がバラバラの単品で販売されていたら購入しそうにはならなかったでしょう。
缶酎ハイのほろ酔いセットもお肉の野菜炒めセットも、バラバラの商品が一つにパッケージングされ、「ほろ酔いセット」、「野菜炒めセット」と適切な名前が付けられ、単品の商品の時とは異なる別の新たな価値の商品になったことで、消費者に購買意欲が刺激され、私はこれらの商品を欲しくなったのだと思います。
セット販売の手法「パッケージセル」とは何か?
これは、マーケティングでいう単品商品をセット販売する「パッケージセル」という手法になります。
パッケージセルをまだご存じでない方は、下記ページをご参考ください。

パッケージセルとは何か?意味をわかりやすく解説!
パッケージセルの意味とは何か?パッケージセル(package sell)とは、バンドル、抱き合わせ販売とも言われ、メインの商品に付属となる商品を最初から組み合わせてパッケージとして販売するものである。パッケージセルの2つの事例事例としては...
セット販売の二つのメリットとは何か?
あなたのお店でも単品で販売している商品をパッケージングして、あなたのお店の世界観を表現し、消費者の購買意欲を高めてみてはいかがでしょうか?
セット販売を行うと、消費者の購買意欲のアップだけでなく、セットで複数商品が購入される分、単品販売の時よりも、客単価がアップするメリットもあります。
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